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シーリングライトの取り付けにはいくらかかる?~工事費用の相場と安く抑えるコツ~

2023年03月31日

シーリングライトとは、天井に直接取り付ける照明のことを指します。
高い位置から照らすため、ひとつの照明で部屋全体に光を届けることができるのが特徴です。

近頃の住宅ではシーリングライトが主流となっており、購入を検討されている方も多いのではないでしょうか。

こちらの記事では、シーリングライトを取り付ける際にかかる費用の相場や費用を抑えるコツ、工事を依頼する際の注意点を紹介していきます。

シーリングライトの取り付けにはいくらかかる?~工事費用の相場と安く抑えるコツ~

シーリングライト取り付け費用の相場

シーリングライトの取り付けには、「引っ掛けシーリング」という天井照明用の配線器具が必要となります。

天井の照明に電気を供給するためのコンセントのようなもので、電気の供給だけでなく、照明器具の重さを支える役割もあります。

この引っ掛けシーリングを新しく付ける場合と既に付いている場合では、費用が異なります。

以下で、それぞれの場合にかかる費用の相場をご紹介していきます。

新たに引っ掛けシーリングを付ける場合

引っ掛けシーリングを天井に新たに取り付ける場合は、工事が必要となります。
しかし、この工事は電気工事士の資格を持った人が行わなければなりません。
電気工事を専門とする業者や工務店、リフォーム業者などに依頼しましょう。
また、シーリングライト購入時に店舗で依頼することができる場合もあります。

引っ掛けシーリングの取り付け工事を含め費用は、5000円〜10000円が相場です。

内訳は以下の通りです。

引っ掛けシーリング本体 1500円〜3000円。
取り付け作業料金 1500円〜3000円。
出張費 2000円〜3000円。

また、取り付け場所が高所になる場合、別途作業料金がかかることがあります。
工事をする前に、概算費用を必ず確認しておきましょう。

すでに引っ掛けシーリングが付いている場合

引っ掛けシーリングがすでに付いている場合は、業者による工事は不要です。
対応のシーリングライトを購入して、自分で取り付ければ問題ありません。
説明書に沿って正しく取り付ければ難しいこともなく、脚立があればできる作業です。

しかし、シーリングライトが重い場合や高所での作業に不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ライトの取り付けも1000円〜2000円程で業者が行ってくれます。破損や高所からの転落が心配な方は業者に依頼することを検討してみましょう。

工事費用を抑えるコツ

少しでも工事費用を抑えるなら、複数の業者で見積もりを出し、比較検討することをおすすめします。

同じ工事内容でも、業者によって料金に大きく差が出ることがあります。少なくとも3社ほどの業者で見積りを出し、比較検討すると良いでしょう。
最近では、一括で複数の業者の見積もりをしてくれるサイトもあります。
しっかりと比較し、適正な工事費用を把握することが大切です。

また、費用の内訳が明確か、追加料金が発生することがあるかの確認を見積り時に取りましょう。
見積りの費用に詳細がなく「工事費一括」などと記載がある業者は注意が必要です。

部材費用、工事費、出張費などの内訳が明確で追加料金についての説明がしっかりある業者を選んだ方が賢明といえます。

工事が必要となった際の注意点

引っ掛けシーリングの取り付け工事が必要となった際、注意すべきことをまとめました。
「せっかく購入したシーリングライトが付けられない」ということが無いように、事前にしっかりと確認をしておきましょう。

電気工事士の資格がある人に頼む

引っ掛けシーリングの取り付けには、電気工事士の資格が必須となります。
たとえ自宅での作業でも、資格が無ければ工事をすることはできません。
配線を扱うため、感電や火災のリスクがあるだけでなく、最悪の場合3万円以下の罰金または3年以下の懲役が課せられてしまいます。

ご自身や身の回りに電気工事士の有資格者がいないのであれば、必ず専門業者に頼むようにしましょう。

照明の重さにあった引っ掛けシーリングか

引っ掛けシーリングには様々な種類があり、種類によって耐荷重が異なります。
耐荷重を考慮せずに照明器具をつけてしまうと、天井から照明が落下する危険性もあります。

必ず耐荷重を確認し、照明の重さに合った引っ掛けシーリングを選びましょう。

天井の形は問題ないか

天井の形によっては引っ掛けシーリングを付けた場合でも、シーリングライト自体が取り付けられないことがあります。

シーリングライトは基本的に、天井にぴったりと張り付くような形で取り付けられています。
そのため、傾斜や凹凸のある天井、桟のある天井には取り付けがむずかしいでしょう。

ただし、メーカーによっては別売りのパーツをつけることで取り付けが可能になります。

天井の形が心配な方は、一度業者に確認をしてもらうことも検討しましょう。

ライトを購入する前に調べる事が大切

シーリングライトの取り付けにかかる費用などについて紹介してきました。

取り付けにかかる費用は、ご自身でできる場合と業者による工事が必要な場合とで大きく違うこともお分かりいただけましたでしょうか。

工事費用をすこしでも抑えることは大切ですが、安ければ良いという事でもありません。
大切な家の工事を任せるのですから、安心して依頼できる業者かどうかも大切です。

業者の検討も含め、シーリングライト購入前に取り付けについてしっかりと調べておきましょう。